Kouの制作研究室

趣味/雑談/イラスト/細密画/社会人

合作7作品についてKou視点から観る

どうも、Kouです。

 

12/24から始まった

Pz.×Kou合作展ムジカ-musica-

 

ついに明日で最終日を迎えます。

 

あっという間ですね。

 

 

 

ご来場してくださった方、グッズをご購入してくださった方、本当にありがとうございます✨

 

 

今日は作品について色々と、長々と、諸々、

お話が出来ればと思います。

 

 

 

Kou視点から観た、7作品。

 

 

 

 

 

それではスクローーーール⬇️

 

 

⬇️

 

 

 

 

⬇️

 

 

 

まずは【ROCK】


1番最初に描いた作品です✒️ 
あらかた模様の種類や形は決まっていました。

音楽ジャンルの中で一番幅が広いのがロックだと思っています。ロックというジャンルがもつ、鋭さやメッセージ性、はちゃめちゃさ、爽快さを直線や曲線を使って表現しました。

 

 

【BALLADE】
バラードと聞くと、心地良さ、柔らかさ、といった印象があります。バラードにも種類は多く存在していますが、静けさや心地良さの中に、対になるような複雑さも音楽から感じ取ることができると思います。柔らかなイメージがある曲線を複雑に絡ませてそれを表現しました。描いた線を消して、また描いてを繰り返しました。

 

 

【AMBIENT】
アンビエント環境音楽。ここ数年Kouが気に入ってるジャンルです。静かな音楽の中に空間を作ったり、特定の雰囲気を作り出したりする、なかなかすげぇジャンルなんです。音楽も独特な曲調が多いですが、かなり心地良いです。アンビエントがもつ「空間」や「雰囲気」に着目し、かけあみを使い表現しました。合作展の始まりの地「ドトール」でかけあみをひたすら描いてました。ははは。

 

 

【CHILL】
リラックス。脱力。でもきっちりとした音楽の形。
Chill系の音楽、最近増えてきましたよね。
一点から流れ出るような、流されていくような、肩から力が抜けそうになるけど、その中でも秩序を保っている様子をイメージして、模様を描きました。模様が完成して、Pz.くんの絵柄と合体した時、「チルってんなぁ」と話した記憶があります。多分2人とも意味は分かってません。でも言いたかったんでしょう。

 

 

【Anime song】
アニソン。これを絵にするってなった時に、何を表現したら良いのか正直分かりませんでした。いろいろな曲があるし。じゃあ、色々あるやつを混ぜたら…というところから、結果的に、ごちゃごちゃした感じにたどり着きました。でも、アニソンっていわれたら、「確かに」ってなりそうな絵に仕上がったと思います。日本の要素も取り入れつつ、レース柄にも今回初挑戦しました。色んな画像を漁りまくって、フリーハンドで描きました。1番時間がかかったと思います。Pz.くんから「レース柄、描ける?」って連絡が来た時のこと、絶対忘れられないな。鬼かと思いました。でも、新しい道が開拓された気がします。確実にスキルが上がった1枚です。

 

 

【JAZZ】
1番最後に描いた作品。ジャズがもつ妖艶さ。どストレートに鍵盤と模様で表現しました。五線譜にある全休符は、Kouからのメッセージが詰まっていますが、敢えて言いません。色んな意味が込められてひとつの作品に仕上がっていますとだけ…。模様に表と裏がある表現が今回は初めてで、なかなか面白い模様になったと思います。ネオンも良い感じに、ステージ照明も相まって、煌々と輝きを放っているようにも思えます。

 

【POPS】
学生時代のあのノスタルジーな感じを妄想しながら、描きました。学生っていう響きがもう青いよなー。1番ストーリー性があると思います。
ポップスは、丸いイメージ。これはずっと頭の中にありました。Kou的にはどうしても対になるような事も考えてしまうので、丸いイメージとは逆に角々したイメージも取り入れました。曲を聴くと当時の苦い思い出とか、楽しかった思い出とか、失恋とか、片思いとか、喧嘩とか、優勝とか、親友とか、色んな思いが蘇ると思います。それを表現しました。

 

 

 

 

 

 

といった感じです。